結局、ふくらはぎ、はどうすべきか?

世の痩身マシンや痩身医療を調べまくったというのは前回のお話し。そのとき、はじめての方へのページに、皮下塩部でなく、ふくらはぎの筋肉を細くする方法を2つご紹介してて、最初は「なかなかじゃん」と軽くお薦めなんかしてしまったのですが、そのあと、いろいろ調べたら悲惨な医療事故や訴訟沙汰が。というわけで、やっぱり非推奨ですよと追記させていただきました。


さて、それではふくらはぎの太い筋肉はどうしたらいいのでしょうか?

痩せれば当然、脚も細くなります

自然なダイエットやエクササイズに成功すれば、おなかや太ももだけでなく、ちゃんとふくらはぎも細くなります。でも、問題はそういうことじゃないんですよね。ふくらはぎだけがアンバランスに太い、下半身デブやダイコン足と呼ばれることです。この馬でいえばサラブレッドでなく、農耕馬のような脚をなんとかせねば。


ここで書きましたが、塩分を控えると、足のむくみ(皮下脂肪層および筋肉)も細くなります。また、乳酸をためないようにするといいってお話はコチラ。まとめると、食事回数(量)を減らし、同時に薄味にする。うどんやラーメンや味噌汁とかも基本的に諦める。そして、自転車やジョギングなど、低負荷の長時間運動(有酸素運動)をする。これでむくみにくく、細い筋繊維のふくらはぎができます。


もし、それでも、ふくらはぎがアンバランスに太い場合は?

ランス・アームストロングを見習う

主人の本を斜め読みしました。今では自転車界を永久追放されたランス・アームストロングですが、癌が全身に転移し、脳

を含む摘出手術の後、スイスに移り住み、標高の高いところで自転車のリハビリに励みました。それまでは太い脚だったのに、闘病生活ですっかり細くなった脚のまま、現役に復帰し、インチキしながらではありますが、ツール・ド・フランスを連勝しまくったのですね。


また、同級生のアメフト部員が脚を折り、ギプスを外したら、みごとに細くなっていました。


また、脚モデルの方も言われていました。極力歩かないんだそうです。買い物途中でも、ちょっと疲れたら(=乳酸が溜まったら)即、ベンチで休憩されるんだそうです。


これはふくらはぎを細くするのに、ボツリヌス菌を使うのと同様の状態を、作為的に作り出しているのですね。週末は家族の強力を得ながら病人のように寝て過ごし、脚は使わない。トイレも這っていく。こうやって極力脚の筋肉を使わないように過ごせば、必ず、ふくらはぎも細くできます。


やや非現実的かもしれませんが、「ふくらはぎにはキャビテーション」のような営業トークには乗らないで、試してみてください。って言っても難しいかな?

エアロバイクはどうだろう?

ジムにあるような本格的なものでなくても、amazon等でエアロバイクを売っています。これで軽めのペダルにして、映画DVDでも1本みれば、マラソンランナーのような脚が手に入ります。たぶん。寝たきり生活が難しいなら、エアロバイク。


主人に買わせて実証実験してみようかな?