ダイエット食品は危険!!

身近なティーンエイジャーの女子が摂食異常と診断され、学校も長期欠席していることを知りました。食べないで痩せることは飢えると同意語。食べない痩身は精神疾病のリスクが付きまとうのです。ダイエットネタばかりブログに投稿していますが、もう一度正しいダイエットの知識をみなさんに知ってもらいたいと思います。

悪徳?ダイエット食品ビジネス

自民党が圧勝しましたね。これは有権者(ちゃんと選挙に一票を投じる人のこと)の民意が反映された結果です。日本のショービズの世界では、ティーンエイジャー女子が制服みたいなユニフォームで大勢でユニゾン(ハモらないってこと)で大合唱しています。まるで娘の幼稚園の発表会のようです。こんな稚拙な演芸が成り立つのは、消費者がそれを選んでいるから。


どうやって消費者は選ぶのでしょうか?それは、コンサートチケットやCDを購入する商行為や、彼女らが出演するTV(とCM)を閲覧することで票を投じているのです。夫の愛するJAZZが下火なのは、JAZZファンがCDやチケットに金を使わないからですね。


そして、この不景気に好況感丸出しなのがダイエット食品業界です。深夜TVショッピングでもWEBでも、だいたい広告はこんな感じ。

  1. タレントに根性で痩せさせ、ダイエット前後の写真を掲載
  2. 1ヶ月で-10kgとか過剰な効能をアピール
  3. 今なら○○%オフ!とお得感もアピール
  4. 概して数千円というお手軽な値ごろ感

このダイエット商材の市場は巨大で、ヒットすれば、即、億円単位の収益が見込めるそうです。この市場の大きさは、消費者がたくさんの票を投じているから成り立っています。

消費者は賢くなければならない

突っ込みどころは満載です。もし、本当に数千円で肥満を解消できるなら、もう太った人はこの世から消えてなくなるでしょう。それよりも重大な瑕疵は、月に10kg減量する効果が本当であったとしても、そんなの


100%リバウンドすることを保証します!


運動もしないで10kgも落としたら、筋肉が痩せて、みすぼらしくやつれます。また皮膚がたるむ可能性もあります。それより、食事をゼロカロリーのナニカに変えたとしても、10kg痩せるということは、それだけハードに飢えることを意味します。食事制限で落とす体重は月に1kgを目安に。これ以上は絶対にリバウンドします!


理性で飢える状態を作り出し、維持することは、精神に重大な悪影響を与えます。つい余計に食べて罪悪感をもったりしている状態も既に軽度の摂食異常の可能性もあり、こういった食事量をむやみに変動させることは、重度の摂食異常への階段を転げ落ちるような危険をはらんでいます。


他力本願で、無意味なダイエット食品に散在することをやめれば、ダイエット市場も終焉を迎えるでしょう。

正しいダイエットとは

正しいダイエットとは、健康を損なうことなく、美しくスリムになることだと定義します。そのために食事で心がけることとは

1.”食べ過ぎない”だけを心がける!

食べ過ぎる前に箸を置く。ガマンする必要はありません。心の声に耳を傾け、身体機能を維持するための栄養素やカロリーは十分だと体が答えれば、そっと箸を置くのです。ただし、いつも満足や満腹感がないのは、危険です。量を減らすのは、ほどほどにして、お肉をガッツリ満腹になるまで食べたりする機会も設けましょう。その代わり、その後お腹が空になるまで食事は摂らない。食事量より食事回数を減らすほうが簡単かもしれません。くれぐれもガマンを強いる必要はありません。余計に脂肪を蓄積しそうな、過剰なオカワリを止めましょう。

2.炭水化物は危険

スイーツのほとんどは、砂糖・油・小麦粉で構成されていて、スナックやジャンクフードは塩、油、小麦粉で構成されています。どれも現代人にはTooMuch!です。特に肥満の主な原因は炭水化物です。肉や砂糖や油は蓄積しにくいと思います。豆、豆腐、納豆、肉、魚、こういったたんぱく質を主体の食事をとりましょう。酵素が生きている生野菜も必須です。参考までに、野菜ジュースは加熱されているので酵素やビタミンは損なわれています。


どうせ、食事の量や回数を減らすのなら、おもいっきり食材を奮発して、おいしいものを食べましょう。少量で満足感が得られます。

3.ダイコン足は減塩の習慣で改善できる!

お客様で脚がパンパンに硬い方は、だいたい塩分過多です。外食や麺類、味付けご飯(チャーハンなど)、味噌汁などは辞めましょう。塩分を控える習慣(パーマネントに少量の塩分でやっていくと自身の体にコミットしなければなダメ)をつければ、自然と脚は細くなります。

まとめ

いかがですか?食料に対する我慢や欠落感を排除して、たまに満腹中枢もしっかり刺激しながら、よい食材を薄味で楽しむ。炭水化物を控え、上質なたんぱく質を選ぶ。そして、いつでも”食べすぎない”ことだけを注意する。これだけです。食事でこれ以上の努力をすると、ダイエットは失敗するし、精神をわずらう危険もはらんでくる。


くだらないダイエット食品に頼らないで、そのお金で高級牛肉でも買って、おいしく食べましょう。